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先日、自動車税納税通知書が届きました。(何通も・・、汗)
なにげにそのうちの一台の税額をみると、「37,900円」でした。
え?何?
うちの「みに猫」君、1.5リットル以下なので普通は34,500円のはず・・。
そうです、自動車税のグリーン化(環境配慮型)税制 というものの適用車なんだそうです。
しかも、環境負荷の大きい自動車に対する重課です。(汗)
#「みに猫」君、当然高齢者(車)なんですよね・・。
この趣旨は、
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地球環境を保護する観点から、排出ガス及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車に対して自動車税を軽減する一方、新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車は税率を重くする「自動車税のグリーン化」が実施されています。
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ということらしい。
ここで疑問に思ったこと。
そ・れ・は・・・・。
自動車排出ガス規制(じどうしゃはいしゅつガスきせい)とは、自動車の内燃機関から排出される一酸化炭素・窒素酸化物・炭化水素類・黒煙等の大気汚染物質の上限を定めた規制の総称である。
確か(違っていたら教えて下さいね)規制値は、%とかRPMで表わされていましたよね。
つまり濃度なんですよね。
そこで思ったこと・・。
うちの「環境負荷の大きい自動車」といわれる「みに猫」君、燃費が良いんです。
日々、市内のチョイ乗りに使っているのですが、それでもリッターあたり10kmは走ります。
しかも排気量も大きくない。
フチコマの1/2以下の排気量で、燃費は倍は良い。
あれ?
排気量が倍以上ってことは、たとえ排出ガスの濃度が仮に50%も多くても排気量が1/2以下ってことは、絶対排出量では少ないってことじゃないの?
そして燃費は倍も良い・・。(つまり化石燃料の消費が少ない)
????
ましてや古い車を大切に乗る。
これって「もったいない」の精神ではないの?
新車生産ごとに消費される、数々の原材料や加工に消費されるエネルギー。
それにともなって排出されるさまざまな産業廃棄物や有毒ガス等。
それを考えると、古い車を大切に乗るのも、ひいては地球環境に優しくないのですか?
わたしの思ったことって、間違っているのでしょうか???(笑)